メルルーサ

今日は弟と一緒に、三代目卒業公演のＤＶＤを観ました。
最初のうち、ちゃちゃを入れまくる弟。データテニス対決をみて、「ここまでデータが取れるんだったら、スロットで生活が出来そうだな」とぼそっと呟いてました。
一幕終わりに近付くにつれ、口数が少なくなり、最終的に無言になった弟くん。一幕終了後に、一緒に煙草を吸ってたら、「なんか見入っちゃった」って言ってました。

奴はだいぶ前に、あいつこそが～を某動画サイトでみて気にいってて、「猫駆除だぜ～の歌やる？」って聞いてきました。だからやらないって何回言えば(ry

で、二幕の風林火山の歌で、おまえはー林！と断言される皇帝をみて、半笑いで「真田ですけど…」と呟いた後、また見入ってました。弟は、原作を全部読んでるので、私が読んでなかった部分を補完してもらいました。
なんで「ふじ先輩フレームだ！」って叫んでんだろって何気に疑問だったんだけど、グランドスマッシュでガットが破れたからだったのか…。
無我の境地は、弟はジャガー大好きなので、頭の中に「ハッピーハッピーいぇーい！」って出てきたそうで。私も夏観に行った時そうだったから、やっぱ腐っても姉弟だなと思いました。

弟の総評としては、そんなに観る気なかったのに、何故か見入っちゃっただそうです。いつか、一緒に見に行きたいもんです。因みに原作に対する評価は、始めのうちはめちゃ面白いテニス漫画だったのに、作者が発狂して試合をオーラで片付け始めてから、バトル漫画になっちゃった、って言って残念がってましたｗｗｗ

あ、そういえば、最近やっとじゅった氏が女装をした映像をみました。ナイス女装！可愛かったです。もう、次元の違う美しさでした。あれはヤバい。その辺の女性の、女の子としてのアイデンティティは崩れるな。そして、私はやっぱりじゅった氏が好きだなぁと再確認した次第であります。

今日で、冬公演も全部終了ですね。寂しいなぁ…。どこかの地方で、今日も公演やってるんだなって思うと、何となくテンション上がったりしてましたが、もうそれもないわけで。本当に千秋楽観たかった…！断腸の思いで帰って来ちゃったのは自分だけどね。
今日は一日中悶々としてて、いてもたってもいられなかったので、サポーターズＤＶＤで発散しようとしました。
でまぁ、千秋楽の映像も観たわけですが、もうなんか今見ても泣ける。卒業をライブで見送れたのは、本当に有り難いことだったと改めて思いました。だからこそ、今回の千秋楽への気持ちが増しちゃって、発散失敗しました。
だって、よく考えたら次のドリライでも、全員揃った比嘉を観れる保証なんてどこにもないわけで。だから観たかったなぁって思いました。

んで、何でここまでミュに入れ込んだのか、何となく分かった気がします。
ただ単に、舞台として面白いからとか好きなキャストさんの姿を見たいからとかの理由だけじゃないんだな。
ＤＶＤ観てて、キャストさん達に羨望の気持ちがあることに気付いたわけですよ。何かに対して一生懸命になれるっていいな、本気の涙が流せるっていいな、男の子特有の友情っていいなって思います。今の私では持ち得ないものとか、絶対に持てないものとかをいっぱい持ってるんだよ。
そんな人達と、同じ時間や空間をほんの少しでも共有したくて、ミュを観に行ってるのかもなぁ…。
だから、最初ハマるまいと敢えて避けようとしてたのも頷けます。こんな風に人を羨ましいって思うのって、本来私にとってなるべく持ちたくないというか、苦手な感情だったりするんですよ。最初のうち、ハマるつもりじゃなかったのにとかこんなつもりじゃryとか言ってたのはそのせいだな。でも、今はハマれて良かったって思うぉ。

今日サポーターズＤＶＤを観て、そんなことに気付きました。

今回の公演では、頑張る力的なものをいっぱいもらったような気がするので、これから仕事見つけるまで全力で走ります。

岩手遠征、無事終了しました。今回、その気になれば余分に観れることもあるって学んだ分、電車に乗るまで後ろ髪引かれて、辛かったですｗｗｗ
でも何か大切なことを犠牲にするというか、我慢しないと、仕事が見つからないような気がして、帰ることにしました。四時過ぎに岩手出て、地元に着くのが九時過ぎとかね。岩手って遠いんだなぁ…。

愛知の公演を観に行った時、あと行く予定の残りの公演で、何か見出だせるものがあるのかどうか、不安でした。下手したら、この冬公演を最後にもう行かないかもなんて思ってたのに、この体たらくですよ。ほんとに番狂わせの嵐ですよ。というか、比嘉はダークホースだった。

夏公演観に行く前の私→「六角セット欲しいけど、比嘉もいるの？(不満げ)」
「三代目卒業しちゃうし、次の冬公演りっかいぐらいしか観るとこないんだけど」

夏公演観た後の私→「ちねんと木手やべぇ、比嘉がいるなら六角セット買う！」
「次の冬公演楽しみすぐる！」

で、今回の公演につながっていって、今です。蓋を開けてみると、完全に比嘉におっこちた私がいました。だってカッコいいんだもん。元々、割と悪役好きだしな。
原作読んでた時点では、オジィがすごい好きだったから、比嘉に結構本気でイライラしてたけどｗミュのおかげで比嘉を見直せました。

私にとっての最後の公演が今日の昼でしたが、大満足で終わりました。胸いっぱい。これで冬は最後だっていう心構えもあったし、集中力が他の時に比べてあったなぁ。

りんが木手に向かってどなる場面が今回の中で一番好きです。愛知で観た時、原作読んでないのもあって、何でいきなり怒ってんだか分からなかったけど、あの場面を理解した時鳥肌たったもん。ああいう熱い展開は好き。

今日昼公演終わって外に出てみたら、誰が作ったのか駐車場のすみっこに、木手の雪だるまがいました。何となく、明日まで溶けずに残ってればいいなと思いました。

ホテルで、ハイパーグダグダタイムを満喫中。一生こんな生活したい。

今日の昼夜公演も超満喫してきたよ！夜公演は、ふじの子が靴脱げちゃったり、田仁志様がラケットふっとばしちゃったり、色んな意味でヒートアップしてたぉ。
そういうトラブルがあっても、顔色一つ変えないで演技し続けてたのが、超カッコ良かったです。
昼公演では、かねちゃん帽子が脱げちゃってたけど、帽子を拾って被りなおす動作一つとっても、キャラクターに基づいて動いてて、すげえなあって思いました。

石川で行くのをおしまいにしてたら、絶対に後悔してたので、岩手に来れて本当にラッキーです。その気になって動けば、どうにかなるもんなんだなぁ。石川で観た時と比べると、だいぶ言い回しを変えてる部分がありました。まぁそれに気が付いたのは、比嘉のとこだけだけど。
友達曰く、せいがく陣もだいぶ変えてたみたいです。

明日の昼も、有り難く観れることになったので、昼観たら地元に帰ります。
ここまで来ちゃうと、明日の夜や前楽や大楽も死ぬ気で何とかして観たいって気持ちもあるけど…。
仕事を辞めてきた手前親に示しがつかないし、自覚が無さすぎる行動になるので、きっぱりと帰ることにします。
宿もないし、大楽まで観ると地元に帰れるのが火曜日になっちゃうっていうね…。こうなるって分かってれば、始めから岩手も視野に入れて動いてたのに！
ＤＶＤ出るまでお預けとかね。結構死ねる。

明日の昼、悔いの残らないように比嘉を観て来ます。

……帰りたくねー。

石川公演から帰って来ました。最高に楽しかったぉ。

今回は、４列目の席があるってことを、何故かすっかり忘れてたので(チケットは友達に預けてあった)、マジびっくりした。そして、良席の魅力をたっぷり味わってきたぉ。細かい表情までよく見えるし、何より近かったです。

あと、比嘉に本当にハマりました。特にやすか。多分、たけちゃんだけにしか、そこまでハマらないんだろうなって思ってたんだけどな。やすかは動きが本当に可愛いし、演技もめちゃ好きだし、何か今回本当に比嘉しか見てない。だもんで、青学が記憶にほぼ残ってないです。

前楽では、ルークが校歌の時失敗してこけてた。あと、たにし様のアドリブが毎回本当に可愛くて、癒された。なんか最近色々あって気持ち的に本当に疲れてたので、このたにし様には救われた感じです。
比嘉戦が始まる前に、比嘉とせいがくが歌う歌は鳥肌もんだし、校歌もガチでカッコ良くて。
比嘉登場シーンの演出がカッコよかったです。
甲斐の歌も今回の公演の中で上位に食い込むぐらい好き。メロディが好みで、例の振り付けも愛嬌があって、いいよね。まぁ笑えるんだけど。特にやすかとたけちゃんが可愛い。

それから、ちねんとりんのダブルスで、いい場面なんだろうけど、何がなんだかさっぱり分からなかったとこも、ちゃんと理解できました。
ただ、原作と違ってルークが完全な悪役になっちゃってて可哀相だったです。
あと、ひじりさんの甲斐もなんかすごい好き。バイキングホーン打つ前がなんか可愛いです。

ベンチでの演技が一番うまいのは、たにし様だな。一番動いてて、芸達者な人なんだろうなって思った。他のみんなも、動きをちょこちょこ変えてたから、見てて飽きなかった。
ルークも良かったぁ。歌もダンスもうまい！役どころとしても好きだし、手塚戦も本当に見てて感情移入したぉ。

あと、今回のたかさん、とんねるずの石橋に見えて仕方ないｗ声似てるし、顔にも面影がｗｗｗ


ちょっと前の日記で、ミュも一番いい時期は過ぎたって書いたけどさ。まぁその考えはあんまり変わらないけど、比嘉がいるから、私にとっては最高にいい舞台だって思います。

んで、この公演は石川でおしまいの予定だったんだけどね。運良くチケットを譲って頂けることになって、岩手にも行くことになりました。仕事に千秋楽が被って行けないことが決まった時点で、岩手は完全に視野に無かったのにｗちょっとでも多く、比嘉をみてたい欲には勝てなかった。九日の昼と夜見て、１０日昼の当日券並ぶ予定です。

ほんと、人生どんな風に転ぶか分からないから面白い。