メルルーサ

今日、一年振りに会う大学の友達と会ってきました。

お昼ご飯食べて、マジックアワー見て、大学の部室棟に行って、晩ご飯を食べて帰ってきました。

マジックアワーは超面白かったです。


部室棟では、日曜ということもあって、後輩と会うことはできませんでした。でも、いつもタバコを吸ってたベンチに座って喋ってたら、あんなことあったよね、こんなことあったよねって、次々に思い出が甦って止まりませんでした。


あの頃に戻りたいねって何度も話しました。

飲み会終わって、部室で飲み直したこと。クリスマスパーティとか誕生日会をやったこと。泊まって夜通しゲームをしたこと。
朝まで色んな話を沢山したこと。いつも集まってたメンバーで、グアムに卒業旅行に行ったこと。誰かがあの時あんな失敗をしたとか、こんな馬鹿なことやってたとか。


そんな話をしてたら、いつものメンバーが「おう、お疲れ！」とか言いながら、ひょっこり顔出すんじゃないかなんて思いました。


大学に行くといつも、前に進むことにくじけそうになります。あの頃の自分と今の自分とでは、大きな隔たりがあるからでしょうか。そのことに、嫌というほど気付かされるからでしょうか。


あの頃の方が、自分がいて良い場所がハッキリしていたように思います。
毎日笑いながら、怒りながら、時には泣きながら生活して、力一杯遊んで。そういう場所を与えて貰えていたことが、どれだけ有り難いことだったのかを、いつも身に染みて感じます。


今の生活や仕事には、殆ど不満なんてないのに、毎回こんな風になってしまうのは、やっぱり自分の中に甘えが沢山残っているから。他では埋めようのない気持ちだと分かってるので、もちっと甘えを捨てないかんなぁと思いました。


あれだけ大切な思い出があるから、今よりもっと前に進めるんだと思える人間になりたいです。